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20代の転職事情解説


リーマンショック以降の不況の波と、長引く円高により昨年の大手電気メーカーの大型リストラにまで波及しました。結果、不景気の波は20代であっても他人ごとではなく危機感が出る人も多かったことでしょう。
今の20代をとりまく社会状況は、バブル世代からみると非常にかわいそうとしか言いようがありません。

新卒で就職しないとなかなか社会的に認めてもらえない日本社会の中で、就職氷河期時代に就職活動をしなければならず、就職がきまらないとフリーター扱いになってしまいます。
また、厳しい就職活動を勝ち抜いても、入社前後の職場環境のギャップがでてきますから、結果、現職に満足している人は50%程度で、5人に1人が転職活動を行っているのが20代をとりまく状況です。

20代で入社して、職場環境や業務内容に不満が生じることはあるかと思いますが、安易に転職を考えるのではなく、現職と転職のメリットとデメリットを比較して、精神的に過度のストレスがあるかどうかを考慮して転職するかどうか目安を持つとよいでしょう。20代の転職の最大の武器は、若さですので、意欲や情熱があれば転職はわりと簡単にできてしまいます。
自分の能力を伸ばしたいといった野望や目標があれば、外資系企業などに転職して数年でリストラにあっても後悔はしないはずです。

どうしても職場環境などが改善できない場合には、転職することで給与や待遇が下がっても精神面が健全であれば、転職する価値は十分にあります。

2013/05/22 | コラム

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