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一度目の転職は20代ですべき!?ー年収アップにつながる転職を実現するためにー

目次

1.転職を考え始め、市場でも価値が高い20代
2.キャリアを見越した転職を実現するために
3.求人条件の見方を変えよう

1.転職を考え始め、市場でも価値が高い20代

 2011年4月から2012年3月の期間に、DODA転職支援サービスに登録した約5万人を対象に行った、「転職を考え始めた年齢」に関する調査によると、転職を考え始める年齢のピークは24~26歳であることが明らかにした。

「転職を考え始めた年齢」

情報元:DODA

 新卒で入社し、仕事を覚えることに夢中になる期間を過ぎて、一通りの流れがつかめるようになると、いまの仕事が自分に合っているのか、キャリアアップにつながるのかなど、立ち止まって考えるようになるのは自然なこと。その結果、転職活動を始める人も少なくないだろう。

 その背景には、転職市場において、第二新卒と呼ばれる20代は需要が高いことがある。それは、グラフを見ても明らかだ。

 また、リクルートエージェントは2011年度も約2万2000名の転職者に対して、転職決定者の年齢調査を行われていた。

「転職決定者の年齢調査」

情報元:リクルートエージェント

 未経験な業種や職種であっても、資格取得やスキルの習得に前向きに取り組む柔軟性があり、体力もあり、成長する可能性もあるのが、社会人経験のある20代。企業側から見ると、人件費を抑えながら、ビジネスマナーなど新入社員に必要な研修をしなくて良いというメリットも大きいのだ。そのため、25歳以下は14%、26~30歳は44%と全体の転職決定者率を占めている。

2.キャリアを見越した転職を実現するために


 20代は他の年代に比べると、転職活動が有利なのは事実だ。とはいえ、20代で2回以上転職をしてしまうと、「採用しても長続きしないだろう」と判断され、書類選考が通りにくくなるという現実がある。このご時世、初めて転職した企業に定年までお世話になるとも限らないのだから、20代こそ、その後のキャリアアップを見越した転職をすべきだろう。

 では、キャリアアップにつながる転職を実現するために、何をしたらいいのだろう?
 目標達成のための行動プロセスの枠組みに、「PDCAサイクル」がある。

PDCAサイクルとは?


計画(Plan)→実行(Do)→検証(Check)→改善(Action)の4段階をくり返しながら、次の計画に生かしていくプロセスのことを示す。

参考ページ:PDCAの詳しく説明しているページ

 これを、キャリアプランでも実践するのだ。そのためには、これまでのキャリアをしっかり振り返る必要がある。これは職務経歴書を書くことで、ある程度見えてくるだろう。次に、転職を成功させるための計画をたてる。転職実現の期日を自分なりに設定し、月、週、日単位で計画をたてよう。また、希望する仕事に就くために足りないスキルがあるなら、それを身に付ける時間も必要だ。
 
 そして、自分の転職活動の振り返りをきちんとする。書類選考が通らなかったなら書き方の見直しをしたり、面接でダメだったなら何が足りなかったを検証しよう。最後に、検証結果を改善するポイントを見つけ、次の計画に組み込んでいくのだ。このときに、キャリアアドバイザーなど、転職のプロのアドバイスを受けるのも有効だろう。

 例:リクルートエージェント(顧客満足度No.1の実績を持つ)

3.求人条件の見方を変えよう

 新卒での就職活動では、大手企業が否か、会社の福利厚生など、条件面を優先した人も多いことだろう。だが終身雇用制が崩れたいま、大手企業に入社できれば、安定したサラリーマン生活が送れるわけではない。

 何があっても、自分で事態を打開する力を身に付ける。それが、キャリアを積むということだ。自分の適性に合った仕事を選ぶのも大切だが、その後自分を成長させる機会が得られる会社なのか、そこでの経験が将来のキャリアアップにつながるのかを重視して、規模の大小に関わらずに企業を選ぶのも、転職成功の秘訣の一つだ。

 また、前述したPDCAサイクルをくり返すうちに、自分の考えたにも変化が起こるはずだ。求人情報を検索したり、情報収集をする際の見方を変えることで、応募先が広がれば、納得のいく転職ができる確率もあがるはず。将来につながる転職を、実現しよう。

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